まじめ君の弊害
副題 : 春の社畜祭り!
新入社員の研修期間は2ヶ月位のところが多いので、そろそろ配属されている職場も多いのではないでしょうか。
配属された部門の部門長。課長や係長の場合が多いでしょうかね。OJTと称する教育のために、張り切っておられるようです。
そして、普段無意味な仕事?を繰り返している人たちが、新入社員に対して、ここぞとばかりにくだらない「社畜論」を展開します。
「今日は飲みに連れて行ってやる。用事はないよな?というか、用事よりこっちのほうが大切なのが社会人だ。」
などと言った具合です。
「はじめに稽古をつけてやらないと」とばかりに、無意味な社畜論でたたみかけます。
一方、新入社員は社畜への免疫なんかありませんから、「そういうものなのか」と洗脳されるか、「早々に嫌気が差す」のどちらかです。
そして、後者の優秀な者から、早々に手を切ってこの場から去る方法を探り始めます。
結局、残るのは洗脳された社畜たち。この新人社畜が、いずれ新たな社畜を生むのでしょう。
問題なのは、この社畜は生産性も新しいアイディアも何も産まないことです。
見えない目標に向かって時間だけ無駄に消費していくのです。
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